活動報告

2019年 バヌアツレポート part3

ここは、ポートビラから車で30分ほどの、メレ地区にあるマーケットです。
マーケットといっても、何もないと思いますよね。
このトタン屋根の小屋に、マーケットが開いているときは、野菜などが並んで買い物できるそうです。

 

この小屋のところに簡易の保健所を作って、予防接種や健康診断をします。
体重計や、身長測定などの器具が設置されていきます。

準備していると、何組か親子が集まってきました。
緑色の模様があるかわいいノートが母子手帳で、看護師さんがまず問診しながらチェックして必要なワクチンを確認したり、身体測定をしていきます。
 

私も、体重測定のお手伝いをさせていただきました。
なんだか、とても懐かしい測定方法ですよね。
この袋の中に、すぽっと赤ちゃんが入るのですが、けっこうみんなビックリしていて泣く子もいました。

もう1枚は、身長測定の器具です。
看護師さんたちがテキパキと測っていきます。
 

さて、ワクチン接種です。
さっきまで寝ていた子も、ちょっと不穏な空気を察したようです。
苦いわけではないので、無反応の子も多いですが、この子は嫌だったみたいですね。
 

こちらは、別の子のお姉ちゃんですが、何をしているのか気になるようです。

 

そして、こちらのお姉ちゃんは、診察を終えた弟の靴下を履かせてあげています。
みんな家族やコミュニティの繋がりが強いので、助け合いの精神が根づいていて、自分の子どもじゃなくても面倒見ることが当たり前な感じでした。

 

ちょっと雨が強くなったので、雨宿りしていましたが、少し弱まったら、カラフルな傘をさしてお家に帰っていきました。

この時は1時間くらいで、約10組の親子が来ていました。
予防接種のお知らせを知っていて来る親子もいれば、帰った親子から聞いて来る親子もいました。
時間も、だいたい何時から、という感じで島時間ですね。

さて、この後は午後に、メレ地区にある学校を訪問させていただきました。
VILA EAST学校で、こちらは幼稚園から中学校までが入っています。

私たちが来ると、ちょうど休み時間だった子どもたちが、たくさん近づいてきてくれました。

「こんにちはー!」と嬉しそうに連呼してくれる男の子、なんともかわいいですね。
毎回支援活動で感じますが、現地の子どもたちとの触れ合いが、たまらなく楽しいです。
シャイな子たちが多いのですが、最初は遠巻きで見ていたのが、いつの間にか抱き着いてきてくれたり、話しかけてくれます。
そして、どこの国でも子どもたちの目がキラキラしていて、笑顔がとびっきり輝いているんです。
この笑顔を守っていかないと、と励みになりますね。
みんながワクチンを接種できて、こうやって学校に通えると良いですよね。

 

 

この子は、ふと気づいたら窓からのぞいてて、その後帰るまでずっと一緒に来てくれました。

 

こちらは、授業に少しお邪魔させてもらいました。
掛け算を歌いながら覚えています。
みんなバッチリです!
日本の九九と違って、9で終わらずに、12まであるのがおもしろかったです。

3日目はたくさんの子どもたちに会えて、元気をもらった一日でした。
赤ちゃんから中学生までの子たちと触れ合って、みんな元気に成長して大人になるためにも、継続的な支援が大切だなと感じました。

さて、4日目は首都のあるエファテ島を離れて、飛行機で別の島に移動します。

Part4に続く。

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