重要なお知らせ

能登応援パッケージ【ご支援プラス】

パッケージ内容

地震、水害の影響で
通常より到着にお時間をいただく場合があります。

お客様にご購入いただいた
「古着deワクチン能登半島地震復旧・復興応援パッケージご支援プラス」の​
売上の一部を、ベストアクションを通してもとやスーパーを中心に町野や輪島市、
奥能登の未来のための力強い地域づくり
に大切に充てさせていただきます。

お客様にご購入いただいた
「古着deワクチン能登半島
地震復旧・復興応援パッケージ
ご支援プラス」の​売上の一部を
ベストアクションを通して
もとやスーパーを中心に町野や輪島市
奥能登の未来のための
力強い地域づくり

大切に充てさせていただきます。​

1キットに含まれる内容

❶回収キットとして衣類等を入れていただく大きな強化紙袋

❷サンキューレターや送り方、集荷方法などの重要なご案内

1キットに入る量の目安

応援パッケージの
仕組みと流れ

応援パッケージの仕組みと流れ

もとやスーパー
【復活とこれから】

「もとやスーパー」は昭和36年創業の輪島市町野町“唯一”のスーパーマーケットで、地域の方々のコミュニティーの拠点でもあります。2024年元旦の能登半島地震では、停電や断水などの影響を受けたものの住民の方々の生活基盤であり心の拠り所であり続けると同時に、復興拠点にならなくてはならない、「地元への恩返し」となんとか営業を続けていました。しかし、2024年9月の豪雨で近くを流れる川が氾濫して、店の中はおよそ2メートルの高さまで浸水したため、休業を余儀なくされてしまいました。

それから2ヶ月後の2024年11月30日、古着deワクチン運営事務局からの資金サポート・物資支援の元、地震前とほぼ同じおよそ1500品目の商品数で復活オープン、今では通常営業を再開しています。

とはいえ、被災後、町野はもちろん、奥能登は人口減少が加速しました。特に若者は地元では未来への希望を持ちにくくなっています。移住者の増加も期待できません。しかし、町の要であるこのもとやスーパーが町野を活性化し、若い世代でも安心して暮らせる未来を提示しなくてはなりません。みなさまにご購入いただいた「能登半島地震復旧・復興応援パッケージ ご支援プラス」の売上の一部は、町野や輪島市、奥能登の未来のための力強い地域づくりに大切に充てさせていただきます。

2024年
1月

能登半島地震発生

地震直後の「もとやスーパー」の様子。建物は無事だったものの停電で生鮮食品は販売できない状態。

もとやスーパーすぐ裏の住宅
2024年
1〜9月

復活に向けて

それでも地震発生翌日から食材を陳列し1日も休まず営業。インフラも少しずつ復旧し、仮設住宅も建って、お客さんも町に帰ってきた。確実に前進していた。しかし…

ランタンの灯りだけで営業
屋外のテントで営業
2024年
9月

奥能登豪雨水害発生直後

豪雨水害直後の「もとやスーパー」店内の様子。2メートルの濁流が流れ込み休業を余儀なくされる。

2024年
10月

石川県輪島市 水害被害に遭われた「もとやスーパー」へ支援物資提供

2024年10月30日(水)ベストアクションチームは「もとやスーパー」へ2トン車一台の支援物資提供(保存食品・赤ちゃん用品・ティッシュ等生活消耗品)を行いました。

支援のきっかけは、ベストアクション団体として地震の発生後毎月「身体が資本体操」を輪島市の仮設住宅で継続的に行っておりました。9月の水害が発生し仮設住宅一体も一部浸水の被害はありましたが参加されていた皆さまの命に別状はなくひとまず安心しておりました。そんな中、輪島市を訪れた際町唯一のスーパーであり住民の方々の心の支え、コミュニティであったもとやスーパーが大きな被害に遭われていることを知りました。

もとやスーパーは輪島市町野町に位置しており、地震発生時から1日も休まず営業を続けておりました。

しかし今回の9月の豪雨で、 濁流があっという間に町を飲み込み、町唯一のもとやスーパーは2メートルの浸水被害となり休業を余儀なくされました。

地震からやっと復活の兆しが見え始めた矢先の水害であり、もとやスーパーのオーナーである本谷社長も肩を落とされていましたが、強く前を向いて奮闘されている姿に、

ベストアクションとしてなにか支援できることはないかと話し合いをさせていただきました。

その結果、ベストアクションから物資支提供を行い、住民の方々へ安価で販売していただき小売業としての機能をいち早く取り戻していただくことが、町の再生と地域の方々にとって良いことだと判断いたしました。

さらに、再オープンに向けて資金面のサポートと住民の方々に寄り添った心のケアができるよう輪島市でのイベントも計画中です。

2024年1月1日地震直後の「もとやスーパー」の様子。食材を陳列し1日も休まず営業をしていた。

2024年9月21日豪雨直後の「もとやスーパー」店内の様子。2メートルの濁流が流れ込み休業を余儀なくされる。

2024年
11月

【義善催 開催】石川県輪島市
二重災害から立ち上がる町野のロッキー「もとやスーパー」復活オープン!!

2024年11月30日(土)ベストアクションチームは「もとやスーパー」の復活を祝して「義善催」を主催しました。

復活オープンセレモニーでは、もとやスーパーの関係者や地区の人たちが集まり、地震や豪雨で亡くなった人たちに1分間の黙とうをささげ、もとやスーパーへの千羽復興応援ツール〈鶴〉の贈呈式を実施しました。また、地震の発生後毎月輪島市の仮設住宅で継続的に行ってまいりましたパーソナルトレーナーによる「身体が資本体操」や能登への応援をテーマに障がいがある方が制作されたアートの展示「障がい者アート展」を店内スペースにて開催しました。

2024年元旦に襲った能登半島地震で本谷社長ご自身のご自宅も倒壊し大変な状況下にも関わらず、町野地区“唯一”のスーパーマーケットとして1日も休まず営業を続けてこられた「もとやスーパー」。しかし、やっと復活の兆しが見え始めた矢先の9月、記録的な豪雨で店の至る所に土砂が流れ込み、ついに休業を余儀なくされました。

それから2ヶ月後の2024年11月30日、地震前とほぼ同じおよそ1500品目の商品が並べられ、今度こそ本格的な営業再開に漕ぎ着くことができました。

オープンした店内では、特に生鮮食品と鮮魚コーナーに多くの地元の方が集まり買い物をされていました。レジで清算を終えた地元の方がみなさん「やっと買えた♪」とホッとした笑顔でお店から出てこられたのがとても印象的で、もとやスーパーがいかに地域で必要とされ愛されているかが伝わりました。

震災からもうすぐで1年経とうとしている今、今回の「義善催」は全国各地から10社以上ものメディアが集まり大変注目されるイベントとなりましたが、これだけで終わり風化させてしまわないよう引き続き活動を続けてまいります。

2024年
12月〜

能登の復興拠点となり、能登から能登を救いたい!

「もとやスーパー」での宿泊が可能になり活動拠点にすることができれば、町野町の再建は一気に加速します。そのため「もとやスーパー」を支援し1日でも早く再建することが、町野町そして輪島市さらに能登全体の再建に繋がると考え、古着deワクチンは「もとやスーパー」を応援しています。 本キットは、「もとやスーパー」にて丁寧に制作・梱包し発送させていただいており、地震や豪雨で生業を失くされた方の雇用創出にもつながっています。

自立再建型・お片づけ商品「古着deワクチン能登半島地震復旧・復興応援パッケージご支援プラス」で部屋も心もスッキリ!そして節目の1年を迎える今、能登復興に貢献してみませんか?

もとやスーパー復活オープン!!
『義善催』メディア掲載