重要なお知らせ

能登応援パッケージ

ベストアクションとは?>>

プロジェクト概要​

お客様にご購入いただいた「古着deワクチン能登半島地震復旧・復興応援パッケージ」の​
売上の一部を、ベストアクションを通して復旧・復興活動に充当させていただきます。​
リアルタイムで被災地・被災者の方々が困っている「モノやコト」
そして、お客様の被災地への復旧・復興を願う想いをお届けいたします。

お客様にご購入いただいた
「古着deワクチン能登半島地震
復旧・復興応援パッケージ」の​
売上の一部を、ベストアクションを通して
復旧・復興活動に充当させていただきます。​
リアルタイムで被災地・被災者の方々が
困っている「モノやコト」
そして、お客様の被災地への
復旧・復興を願う想いをお届けいたします。

応援パッケージの
仕組みと流れ

応援パッケージの仕組みと流れ

応援パッケージ制作・発送担当
福祉作業所「えもる」ご紹介​

今回の能登半島地震で七尾市は市の半分ほどが建物倒壊や地割れなど被害を受けました。えもるの建物は幸い無事でしたが地図のように隣の建物は全壊しており、裏道には車が下敷きになって倒壊している家屋もまだまだ目立ちます。3月現在、ライフライン(特に生活水に困っていましたが)が復旧しはじめました。今回ご縁をいただき古着deワクチンのお仕事をさせていただくことになりとても嬉しく勇気をもらいました。​

このパッケージの購入を通してご支援いただくお客様に何よりも感謝申し上げます。また、まだまだ開設できずに困っている周りの福祉作業所もたくさんありますので、BESTACTIONを通してその方々の力にもなっていきたいと思っております。​

最後に、被災地七尾市の「今」をご覧いただけるようにインスタグラムを始めました。古着deワクチンスタッフと共にリアルタイムで現状をお伝えしていきます。是非ご覧ください。

【活動報告】

みなさまからの支援金のおかげで以下の支援活動ができております。
ご購入いただきありがとうございます。

2024年
10月

石川県輪島市 水害被害に遭われた「もとやスーパー」へ支援物資提供

2024年10月30日(水)ベストアクションチームは「もとやスーパー」へ2トン車一台の支援物資提供(保存食品・赤ちゃん用品・ティッシュ等生活消耗品)を行いました。

支援のきっかけは、ベストアクション団体として地震の発生後毎月「身体が資本体操」を輪島市の仮設住宅で継続的に行っておりました。9月の水害が発生し仮設住宅一体も一部浸水の被害はありましたが参加されていた皆さまの命に別状はなくひとまず安心しておりました。そんな中、輪島市を訪れた際町唯一のスーパーであり住民の方々の心の支え、コミュニティであったもとやスーパーが大きな被害に遭われていることを知りました。

もとやスーパーは輪島市町野町に位置しており、地震発生時から1日も休まず営業を続けておりました。

しかし今回の9月の豪雨で、 濁流があっという間に町を飲み込み、町唯一のもとやスーパーは2メートルの浸水被害となり休業を余儀なくされました。

地震からやっと復活の兆しが見え始めた矢先の水害であり、もとやスーパーのオーナーである元谷社長も肩を落とされていましたが、強く前を向いて奮闘されている姿に、

ベストアクションとしてなにか支援できることはないかと話し合いをさせていただきました。

その結果、ベストアクションから物資支提供を行い、住民の方々へ安価で販売していただき小売業としての機能をいち早く取り戻していただくことが、町の再生と地域の方々にとって良いことだと判断いたしました。

さらに、再オープンに向けて資金面のサポートと住民の方々に寄り添った心のケアができるよう輪島市でのイベントも計画中です。

2024年1月1日地震直後の「もとやスーパー」の様子。食材を陳列し1日も休まず営業をしていた。

2024年9月21日豪雨直後の「もとやスーパー」店内の様子。2メートルの濁流が流れ込み休業を余儀なくされる。

2024年
9月

石川県輪島市仮設住宅にて身体が資本体操、七尾市にて障がい者アート作品展を毎月開催

2024年5月七尾市にて実施しました義善催にて、住民の方々より大好評いただいた「身体が資本体操」「アート作品展」を7月以降も輪島市/七尾市で毎月継続開催させていただいております。

〈 身体が資本体操 

避難所生活を余儀なくされている方々は、なかなか身体を動かすことも難しくなります。少しでも気持ちと身体がラクになれるストレッチやタオルだけでできるリラックス呼吸方法等をパーソナルトレーナー指導の元、一緒に体操しました。

〈 障がい者アート展 

能登への応援をテーマに約40作品を展示いたしました。来場された方々は一つ一つ作品に対するメッセージなどをお読みいただいており、興味深く鑑賞されていました。元気をもらった・勇気が湧いてきたというコメントもいただきました。アート作品は七尾市の皆さまと七尾サンライフプラザへ寄贈いたしました。

2024年
8月

報道写真集付き能登応援パッケージ販売開始

支援の形を模索する中で、被災地に物資支援やイベント開催など活動を行ってまいりました。その中で北國新聞社出版「令和6年能登半島地震特別報道写真集」を知り、現地の様子をより多くの方に知っていただき風化させないこともまた一つの支援のあり方だと考え、この度報道写真集付きパッケージを100 キット販売する運びとなりました。専用回収キットの制作・発送は被災地のB 型就労支援福祉作業所「えもる」が担当し、オリジナルパッケージを購入者のお客様の元へ届けます。

2024年
7月

千羽復興応援ツール〈鶴〉を石川県七尾市の福祉作業所へ贈呈

年始に起こった地震から早半年が経ち間もなく一年が経とうとしております。本商品は応援パッケージを購入いただいた売上の一部を被災地がリアタイムで必要なコトやモノに充当するというコンセプトの元運営しております。三月より物資支援や被災地でのイベント開催、輪島市仮設住宅にて体操教室開催等実施してまいりました。この度は新たな支援の形として、千羽復興応援ツール〈鶴〉を考案し贈呈式を実施いたしましたのでご報告いたします。考案のきっかけといたしましては応援パッケージの支援対象である福祉作業所を様々訪問する中で、各福祉作業所の被害状況も大小異なり、必要とするモノやコトもまるでバラバラであることが判明しました。そこで良い方法がないか考えた結果、やはり現金が一番役に立つという結論に至りました。しかしそれではご支援頂いた皆様の「想い」まで届かないと考え千羽復興応援ツール〈鶴〉を創り出しました。まず第一号として本パッケージ製作処でもある石川県七尾市の福祉作業所「えもる」の皆さんへ千羽復興応援ツール〈鶴〉を贈呈させていただきましたのでご報告いたします。

千羽復興応援ツール〈鶴〉とは?

福祉作業所が福祉作業所を支援していく循環を作るため開発したお札でつくる「千羽鶴」です。弊社の考えとして、単純にお金を支払うことは簡単ですが、それでは何も工夫がなく想いや願いが届かず粋ではない。それであれば、弊社が千羽復興応援ツールを製作する福祉作業所へ工賃をお支払いしお仕事として依頼。受け取った福祉作業所には、お札を元に戻す復元マニュアルと共に復元工賃を支払う、そして自由に必要なことに使ってもらう方法が有意義なのではないかという想いからこの方法を実施いたしました。

向かって左5名は「石川県えもる」の皆様
右2名は製作担当千葉県福祉作業所の方々

この度はこのような修繕費に充てさせていただきました。

水害の被害もありますが前を向いて、今度は私たちが被害の大きい奥能登地域の方々を支援できるように頑張ります。

地震の影響で剝がれ落ちた
天井の板を撤去し修復

地震の影響で地盤がズレ段差ができた
複数箇所を修繕(屋根は現在修復中)

↑千葉県の福祉作業所の皆さんから受け取った千羽復興応援ツール〈鶴〉を復元作業中の一コマ

2024年
5月

石川県七尾市 七尾サンライフプラザにてイベントを開催

2024年5月11日(土)石川県七尾市七尾サンライフプラザにて特別講演会や本マグロ解体ショーなど被災地の方に元気になっていただく為の「義善催」を開催しました。元気があれば何でもできる「義」善催と名付け、七尾市のサンライフプラザという場所でイベントを行いました。
開催目的は復旧や復興など大きなことはできなくても「私たちのできること」から始めて「私たちにしかできないことをみつける」を大切に今でも避難所生活を余儀なくされている方々や大変な思いをされている方々へこの日のこの時間だけでも元気になってもらいたい。楽しんでもらい笑顔溢れる時間にしていただきたいという想いで開催にいたりました。
来場者:約1,200名

〈 多希飯会(たきめしかい)
本マグロ解体ショー・本マグロ丼・本マグロあら汁のご提供を行いました。当日は古着deワクチン運営事務局からカンボジア国・モンゴル国からもスタッフが来日し、被災地の方々と交流させていただきました。
ご用意した1,000食分は全てご提供いたしました。

〈 身体が資本体操〉
避難所生活を余儀なくされている方々は、なかなか身体を動かすことも難しくなります。少しでも気持ちと身体がラクになれるストレッチやタオルだけでできるリラックス呼吸方法等をパーソナルトレーナー指導の元、一緒に体操しました。

〈 障がい者アート展 
能登への応援をテーマに約40作品を展示いたしました。来場された方々は一つ一つ作品に対するメッセージなどをお読みいただいており、興味深く鑑賞されていました。元気をもらった・勇気が湧いてきたというコメントもいただきました。アート作品は七尾市の皆さまと七尾サンライフプラザへ寄贈いたしました。

〈 災害支援のプロによる特別講演会 
テーマは災害支援のプロが教える防災に関する知識や心構えについてです。実際今回被災された方々がお話をお聞きになり、講演終了後には災害NGO結代表の前原氏の元へたくさんの方々が質問される姿が目立ちました。来場者の方は、避難所生活をされる方や地元の高校生や中学生と幅広い年齢層の方々がいらっしゃいました。

来場された皆様からたくさん「ありがとう」「美味しかったよ」のお言葉をいただきました。
それぞれ大変なこともたくさんある中、笑顔溢れる時間を共有できたことに開催の意義を感じました。
今後も、一過性の支援ではなく、継続的に行政の手が届きにくい方々の支援につながる活動を続けて参ります。

2024年
5月

石川県珠洲市被災地の現状

2024年
3月

石川県七尾市へ物資支援活動

❶ NGO拠点小牧集会所(10トン車)

二次災害予防アイテム(ヘルメット・防災リュック・食料・おむつ・トイレ等)を中心にお届けしました。

❷ 七尾市商工会議所(10トン車)

飲料(水・お茶・ジュース)をお届けしました。

❸ 福祉作業所えもる(10トン車)

二次災害予防アイテム(ヘルメット・防災リュック・食料・おむつ・トイレ等)を中心にお届けしました。

2024年
3月

石川県七尾市鵬学園高等学校へ震災被害の復旧・復興を願い1,000,000円寄付させて頂きました

令和6年1月1日の「令和6年能登半島地震」により鵬学園はかつてない大きな被害を受けられました。
具体的には校舎の一部・体育館やテニスコート・グランド・調理施設や設備、周辺の液状化現象による陥没等、多数の被害が確認されております。
学校に通う生徒様がいち早く、普段の環境を取り戻し学業にご専念できることを願いこの度寄付をさせていただきました。

〈校舎被害状況〉

2024年
3月

復旧・復興活動に賛同し1,000,000円寄付させて頂きました

災害NGO結は、1月2日より現地入りされ行政や各災害支援団体と連携をとり、情報収集・支援活動をされています。 いち早く災害発生地へ駆けつけ現場を走り回り、情報収集・発信を通じて、支援・復興が円滑に行われる環境を整える。 をスローガンに活動されており、その趣旨に賛同しこの度寄付させていただきました。

 代表 前原土武(トム)さん

発災後24時間以内に災害地に駆けつけ、被害の概況の発信や今後必要とされる支援を見立て、復旧・復興期まで幅広に支援調整業務を行う。

団体名である「結」は、出身地沖縄の「ユイマール」(共同作業の習わし)と、自然災害で被害に遭われ困っている方々と、それをサポートしたい方々を少しでも早く繋げる事で未来の笑顔に結び付いてほしいという想いが込められている。

ベストアクション
メディア掲載

北陸中日新聞

環境新聞

日刊工業新聞

物流ウィーク